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サツマビーグルのブログ村

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リュウ号が100kg級大鹿ゲット!

Posted on August 12, 2019 at 8:07 PM Comments comments (0)
リョウ号のオーナー様で、福岡県のI氏より、久しぶりに便り(メール)が届いたので紹介する。

メール全文は以下の通りである(HPへの掲載は了解済み)。

久米様

ご無沙汰しております。

久々に報告しますね。最近のりょうちゃんは、とても優秀な犬になりました。引きこもりの利用者さんと一緒にトレーニングをしてあげる立場にもなりました。

アイコンタクトをしてくれるので、不慣れな利用者さんも大変喜んで訓練をしております。

セラピー犬としてもしっかりと実績があります。

さて、狩猟の件ですが、最近は訓練方法も工夫しております。私のGPSは音を鳴らすことができます。なので、一旦追いかけ出して反対に行きすぎたら少し立ち止った所で音を鳴らすと、帰ってきます。その時に水をあげる習慣を身につけていくと、より帰ってくるようになりました。

その結果、短距離で見つけ短距離で帰ってくるようになりました。時間にすると10分程探して、いないと直ぐに戻り、道を変えてまた探す。その繰り返しを練習していると115kgの鹿を見事に追い出してきました。何時も見かける山の主です。ビックリです。山入五分の尾根に私は居ましたが、引き出すのに1時間半かかりました。

私は体重80キロあって体重を掛けてワイヤーでコツコツと出しましたが死にそうでした。りょうは、その間ずっと噛み続けていました。嬉しかったんでしょうね。

最近は暑いので、山入は控えてます。ですが、細かい訓練は何時もしています。

メールは、以上である・・・・。


ここで少し、リョウ号について付記しておく。

父親はアサ号、母親はマレ号で、平成30年8月25日生まれの牡犬である。
当犬舎のフク号とは同腹の兄妹である。

写真は、生後60日のリョウ号である。
大きな頭骨、大きく長い耳、太い骨格、バランスの良い体躯等々、サツマビーグルのもつ資質を良く継承した秀逸犬であった。




























写真は、オーナー様と若いハンターグループがリョウを引き取りに来て、犬舎の犬に挨拶している様子。
みんな本当に犬好きで、警戒心を持っている当犬舎の犬もデレデレである(笑)





























写真は、この度のメールに添付されていたリョウ号が捕獲した大鹿である。

日本鹿では最大級の大物で、何と体重は115kgもあった様である。
捕獲は、有害駆除である。
春に落ちた角は未だ袋が掛かっている・・・これが狩猟期間中であれば見事なトロフィとなっていただろう!。




























リョウ号は、未だ1才前の若犬(幼犬?)ではあるが、もうすっかりシカ猟犬として完成している様だ!。

素晴らしい体型に加え、6ヵ月頃から猟欲が発現し、その後オーナー様の熱心な訓練もあり、生後10ヵ月頃にはシカ猟犬としてデビューしている秀逸犬である。

今後も順調に成長し、絶滅が危惧されているサツマビーグルの救世主となって欲しいと願っている。



ハクの仔犬がやって来た!

Posted on June 22, 2019 at 9:16 PM Comments comments (0)
待ちに待っていたハク号の仔犬がやって来た!。

写真は、下記の通りである。

生後4ヵ月とは思えない落ち着きと、素晴らしい体躯の仔犬は今まで見たことがない。

































体型は、良く発達した頭骨、絞りの大きく長い耳、骨太の四肢、バランスの良い筋肉質の体躯等々、殆ど欠点が見つからない秀逸犬で有る。
体毛は、父親と瓜二つの純白の短毛であり、実に美しい。
性格は、静かで大人しく物怖じしないで堂々としている。

血統は、父がハク号、母がナナ号で、平成31年2月4日生まれの牡4ヵ月である。

写真は、父親と平成30年度猟期の猟果(雄シカ130kg)。























写真は、母親のナナ号と平成30年度猟期の猟果(雄シカ100kg級)。






















仔犬は、両親の良血を継承する素晴らしいシカ猟犬になってくれることを切望する。

今後、本犬の成長記録は、当ブログ、別ブログ並びにFacebook等を通して紹介して行く予定である。




フクちゃんの訓練記(完)

Posted on April 29, 2019 at 10:41 PM Comments comments (0)

久しぶりのブログ更新です。
以前からプロバイバーのブログシステムの不具合が改善されませんでしたので更新することが出来ませんでした。

その間のブログは、別のプロバイダーniftyの『 猟犬サツマビーグルのつぶやき 』に掲載していました。
このブログは、日常の気付きなどをサツマビーグル目線で記載しており、にほんブログ村に登録し、ランキングにも参加しています。
ランキングは「狩猟犬」と「ハンティング」の2部門にトライしています。
お陰様で、狩猟犬部門では常時3位以内、ハンティング部門でも10位以内をキープしております。
応援よろしくお願いします。


さて今日は、アサ号とマレ号との間に、昨年8月25日に生まれたフク号の山入訓練の様子を紹介します。

フクちゃんは現在8ヵ月になる女の子!。
生後4ヵ月頃から基礎訓練を開始し、生後7ヵ月(今年の4月1日から)より山入訓練を開始している。


現在、訓練をしている山は下の写真の窪みの所からスタートです。
狩猟期間中も訓練用として一度も犬を入れていない。




































基礎訓練は、何時も車の出入りが少ない林道を利用しているが、本格的な山入訓練は下の写真の様な林道の脇道を利用している。

昔は車が通れたが、今は無理である。

この様な場所は、野生動物も大いに利用しており、鳥獣の臭いも濃く、猟欲発現にはもってこいの場所と言える。





































山入訓練は以下の通りである。

朝7時30分頃(夏は6時30分頃)に犬舎を出発し猟場(訓練場)には8時頃に到着。
フクちゃんを車から降ろし、首にGPSマーカーを装着し、放犬。





































訓練は、あくまでフクちゃん任せで、声を掛けたり、指示したりは一切しない。
※ 訓練犬が足元から余り離れない場合は、訓練犬とは絶対に目を合わさないよう知らん顔をして、動かずじっとしていると訓練犬は、退屈になり安心感から少しづつ遠くに足を延ばす様になる。訓練者と訓練犬の我慢比べである。

フクちゃんは現在、林道で臭いを拾うと、300m余りは狩り込んて行ける。
そして、運が良く、シカを発見(起こし)すると追い鳴きが始まる。
訓練犬がここまで仕事が出来る様になれば、訓練者も訓練犬も山に行くのも楽しくなり、もちろん追跡時間も日増しに伸びて行く。

今日のフクちゃんのと追跡軌道は下記の通りである。
写真は、GPS受信機の画面である。
<凡例>
・車印・・・車を駐車している位置(フクちゃんを放犬した場所)
・旗印・・・過去にシカを捕獲した場所(射場)
・三角印・・・訓練者の位置(最終的にフクちゃんを回収した場所)

尚、グリーンの線がシカを追跡したフクちゃんの追跡軌道である。

この追跡軌道で太くなっている線は、シカを見失い、シカが逃げて行った臭腺を捜索していることを意味する。
また、一本線の場合には、順調に追跡していることを表している。







































この日のフクちゃんの移動距離は、7km余りであった。

この間、シカを2度確認しており、運が良ければ狩れるたろう!。

もうこれだけ仕事が出来れば『シカ猟犬としてデビュー』と言っても過言ではない!。

後は、今までイノシシとは対峙していないのが気になる。

この時期、牝イノシシに抱きかかえられ噛みつかれ恐怖心を体験すると、賢い訓練犬は山に入らなくなることも少なくない。

逆に、牡イノシシに切られ大ケガをしても、一瞬の出来事から、訓練犬も恐怖心ものこらずに大成する訓練犬も多い。


【 後記 】

今回をもって、フクちゃんの訓練記は終了させてもらいます。

しかし、当犬舎の作出犬で、日々訓練に励んでいるが未だ猟欲が発現しない犬がいるオーナー様で、訓練法が分からない等々のご心配がある場合は何時でも連絡くださいませ。
( オーナー様に合った訓練法を分かりやすく丁寧に説明させて頂きます )



シロ号が4年半ぶりに戻って来た!

Posted on December 10, 2018 at 11:43 PM Comments comments (0)
先日、当犬舎作出の純血サツマビーグルのオーナーで愛媛県T氏より猟を辞めたのでシロ号を飼ってもらえないか?との問い合わせがあった。

シロ号は、父はハク号、母はエス号で、純血サツマビーグルの保存活動で、当犬舎2回目の繁殖犬である。毛色の斑紋等が父親のハク号に瓜二つであったことから自家用に残していた。
しかし、T氏よりサツマビーグルの保存活動に全面的に協力する。また、繁殖に使ってもらって良い・・・との心強い申し入れがあり、かつ愛媛県西条市は当犬舎から高速を使えば2時間余りで行けると言うことから譲渡を快諾した。

その後、シロ号はT氏の熱心な訓練により、当時サツマビーグルの猟欲発現は1才をすぎないと発現しないと言われていたが、何と僅か生後8ヵ月余りでシカ猟犬として、捜索、起こし、追跡、回収・・・と、狩猟犬として完成した。
当時、T氏より電話があり『シロはシカ猟犬として完成した!この様な素晴らしい犬はブリーダーが持っていた方が良い・・・私には別の仔犬を貰えばよい!』との申し入れがあった。

絶滅が危惧されているサツマビーグルの保存活動を開始し、2年目の出来事であり、小生はT氏の思いに感銘を受け、今日まで保存活動を続けられている大きな原動力となっている。

そして、シロ号の2回目の発情が来た時、T氏より繁殖の申し入れがあり、当時鹿児島から来たばかりの若牡シロー号と交配し、7頭の仔犬を出産した。この直仔は、全国の熱心なサツマビーグル愛好家(ハンター)の下に譲渡され、今や各地でその素晴らしい狩猟犬として活躍の他、体形の美しさ、主人への忠誠心、尻癖の良さ等々、サツマビーグルの魅力を地域のハンター等が知る所となり、それが口コミ等で多くの予約を頂くようになった。


さて、話が少しそれたので本来に戻すとしょう!。
T氏より猟を辞めてのでシロ号を飼ってもらえないか?・・・と電話を頂いた時は一瞬驚いたが、シロ号の受け入れは即答で了解した。
しかし、当犬舎も既に9頭飼育しており、これ以上の飼育頭数の増加は第一種動物取扱業(動物愛護管理法)の認可申請時の登録数(9頭)に違反することになるので、1頭減らさなければならない。T氏にその旨を伝え、引き取りを暫く待ってもらうことにした。

そこで、サツマビーグル保存活動の後継者の一人である滋賀県のK氏にその旨を伝え、1才の若牡ドン号を飼ってもらえないか?と依頼したところ、同氏は1ヵ月前にコハク号をシカ猟中事故で亡くしていたこともあり、引き受けを快諾してもらった。

T氏は早速、先週の日曜日、早朝4時に自宅(滋賀県)を出て、当犬舎に8時前に到着。
K氏にドン号の猟芸、性格等々を説明し、約1時間程の引継ぎを終えた。
K氏は若いハンターではあるが、礼儀正しく、猟犬を見る目や狩りの技術はベテランハンターにも一目置かれる存在となっている「若くして名ハンター」と言える。


K氏が帰った午前10時過ぎに、一路、シロ号のオーナーT氏宅の愛媛県西条市を目指し高速を経由し移動する。
移動中は、シロ号に2年余り会っていないので、その後の活躍等を想像しながら、2時間余りでT氏宅に到着。

T氏は小生と同い年であるが、未だ現役で働いておられる。会社は自宅から直ぐ近くらしく、昼休み時間でもあり、自宅で到着を待っていてくれた。
T氏とは早々に挨拶を済ませた後、別れ際に『どうかお茶でも飲んでゆっくりしていって下さい』と言い残され、会社に戻られた。

そして、T氏の広い屋敷の一角に住居を構える長女さん宅に通された。
その建物たるやご主人が大工の棟梁でもあり、総ヒノキの数寄屋造りと・・・高級料亭を思わせる立派な建物であった。

当日は、シロ号が徳島に行く・・・と言うことから、隣町に住んでいる次女さんも来られていました。その後、奥様と娘さんの3人でシロ号の思い出等にふけり、2時間余りもお邪魔してしまった。

ご家族のシロ号やその子達への愛情は半端ではないことを痛感する。この様な素晴らしい家庭で暮らしていたシロ号を連れて帰ることに、何か申し訳なく辛かった。
シロ号が徳島に旅立つ時、ご家族は本当に寂しそうであった・・・。

写真は、最後のお別れをする2人の娘さんとシロ号!。。。
別れが辛いのに笑顔で送り出してもらえることに胸が痛む!。
利口で賢いシロ号も何かの異変に気付いているような顔をしている・・・。



































下の写真は、シロ号(父親は当犬舎所有犬のシロー号)の直仔の『ハチ号』2.6才牡。
これぞ「サツマビーグル」と思える素晴らしい体型の持ち主である。性格もサツマビーグルには非常に珍しいフレンドリーで、初めての小生にも尻尾を振りながら暖かく迎えてくれた。

実は、T氏よりこのハチ号も譲渡したい旨の話があり、素人写真を送ってもらい当ブログに紹介した。しかし、写真を見てシカ猟の完成犬とは理解できなかったのか?、猟期中にも拘わらず問い合わせは僅かしかなかった。
小生も写真から、狩猟犬としてシカ猟には使えるが、体型的に種牡となると当犬舎で飼う事に躊躇していた。

T氏宅の屋敷裏には、シロ号と一緒に3頭のサツマビーグルが繋がれていた。T氏に「ハチ号は?」と尋ねると、『この犬です・・・』と紹介され、「エェェェ!」と驚いた!。

それがこの写真だ!

何と、オーナー募集で譲渡出来なかったのは、本当に幸いであった。この写真をオーナー募集に載せていたら、恐らく若いシカ猟犬の完成犬とあって、その日に譲渡先が決定ていたと思われる!。





































因みに「オーナー募集」に載せた写真はこちら・・・













本当に、この写真のお陰でハチ号が譲渡されずに済んだ!。ラッキー!!!。


その後、T氏が会社に行き、ご家族の3人でお話をさせてもらい、ハチ号への思いやりが強く、すっかりハチ号が生活に取り込まれていることが理解でき、ハチ号を徳島に連れて帰りたい!とは言えなかった。
しかし、どうしてもハチ号が欲しくなり、ハチ号の譲渡を申し入れてみたが、あっさりと否定された!。

予てより、T氏よりハチ号は小生の所有で仔犬の時に飼育を依頼され今日まで飼っていたことの説明は有ったと思われるが、2人の娘さんにとってはハチ号は家族同然であり、生活の一部になっていることが示唆され、断念するしかなかった。

しかし、帰り際に「今後ハチ号が、ペットと狩猟犬の何方で終わるのが幸せなのか?是非考えてあげて欲しい・・・」と言い残し、T氏宅を後にした。


シロ号は、生まれ育った当犬舎に4.6年ぶりに戻って来た。
当日は、知らない犬が沢山いるので驚いていたが、食事を与えると美味しそうに食べた。

やはり、警戒心が強いと言われているサツマビーグルも育て方によっては友好的でフレンドリーな性格の犬になることをT氏のご家族に教えてもらった感がある。

ハンターが高齢化しており、サツマビーグルの狩猟犬としての普及には限界がある。
この度のT氏宅の様に、狩猟犬とは言え、ご家族に愛育されれば、今後家庭犬(ペット)して十分飼育することが出来ることが示唆された。

写真は、当犬舎に来て3日目のシロ号!。

利口で賢いシロ号は、主人が変わった事を悟り、すっかり小生にも心を許し、なついている様に見える。

シロ号は、父親のハク号のコピー犬の様に、顔、体型、斑紋が実によく似ている!。
猟芸も生後8ヵ月でシカ猟の完成犬としてなっており、シロ号と山入するのが楽しみだ!。

そして1年後には、アサ号と繁殖し素晴らしい仔犬を後世に残して欲しいと切望している。
※ ハク号の詳細(写真等)は「サツマビーグルの写真集」を参照。






































日本国内の飼育数が100頭超を達成!

Posted on November 4, 2018 at 12:07 AM Comments comments (0)
2018年11月1日付で、純血サツマビーグルの日本国内の飼育数が、遂に100頭を超えた。
2010年から保存普及活動を開始し、約8年で達成し、感無量である。


当初は、ハク号(牡)とエス号(牝)の2頭で保存(繁殖)活動を開始。
その後、タロー号(牡)、リュウ号(牡)、ギン号(牡)、マレ号(牝)が発見され入舎。
現在、日本国内で飼育されている純血サツマビーグルは、何れもこの6頭の直仔、孫、曾孫達である。

当犬舎のドン号は、保存活動4代目(ハク号→スズ号→アサ号→ドン号)である。
繁殖に於いては、計画的に実施し、極近親繁殖を避ける目的から、保存会事務局(四国プリンス犬舎)のPCで一元管理している。

日本国内における飼育分布図並びに飼育頭数等に関する詳細は、当ホームページ『 日本狩猟犬サツマビーグル保存会 』サイトをご覧ください。
 

以下、保存活動に大きく貢献した種牡と台牝を紹介する。

尚、下記6頭は、何れも系統が異なる鹿児島で生き残っていた純血サツマビーグルであり、四国プリンス犬舎における保存活動の基礎犬である。


①シコクプリンス・ハク号(牡:8才)
●直仔=アキ号(5才)、エリー号(5才死亡)、スズ号(5才)、シロ(4才)、カイ号(4才)、ハクオー号(3才)、トク号(3才)、サツマⅠ号(3才)、マリー号(1才)・・・
〇孫=アサ号(2才)、リク号(2才)、ヒメ号(2才)・・・
〇曾孫=ドン号(1才)、ダイ号(1才)・・・































②シコクプリンス・タロウ号(牡:死亡)
●直仔・・・シロー号(4才)、タロー号(4才)、ナナ号(4才)・・・
〇孫・・・リョウマ号(2才)、テンⅡ号(2才)、ハナ号(2才)・・・






























③シコクプリンス・リュウ号(牡:死亡
●直仔=ムサシ号(3才)、マル号(3才、ベル号・・・
〇孫=リリー号・・・




























④シコクプリンス・ギン号(牡:6才)
●直仔=アサ号(2才)、リク号(2才)、ヒメ号(2才)、リリー号(1才)・・・

〇孫=ドン号(1才)、ダイ号(1才)・・・






























⑤シコクプリンス・エス号(牝:8才)
●直仔=アキ号(5才)、エリー号(5才死亡)、スズ号(5才)、シロ号(4才)、カイ号(4才)、マル号(3才)、ムサシ号(3才)・・・












































⑥シコクプリンス・マレ号(牝:3才)
●直仔=マリー号(2才)、リヴ号(2才)、ダイ号(1才)、ドン号(1才)・・・



























今後の保存活動の課題は、後継者の育成である。

また、ハンターが高齢化で激減している昨今、狩猟犬への普及拡大は困難を極める。
柴犬等の日本犬6種も狩猟犬から家庭犬へのシフトが無ければ、恐らくは絶滅していたと考えられる。

そこで家庭犬への普及も視野に入れた活動が、今後のサツマビーグルの生き残りを掛けることになるだろう。家庭犬としての後継者(ブリーダー)の育成(発掘)が今後の目標となる。

結びに、保存会員様には、この度の日本国内の飼育数が100頭を超えると言う目標達成に大きなお力を頂き、心より感謝と御礼を申し上げます。

今後共一層のご指導ご協力の程お願い致します。



2018オーナー通信 第3報

Posted on October 2, 2018 at 10:10 PM Comments comments (0)
台風24号は、今年もっとも風雨が凄かった。
また、25号が発生しているようだが、災害復旧費用も多額になっている模様。もし災害が無くて、この復旧費用を林業の間伐や中山間地域の農業に甚大な被害を及ぼしている野生動物の駆除費等に流用すれば、昔見られた自然豊かな里山の景色復元に寄与できるのに・・・等々を考える。

さて、今日は滋賀県のオーナー様K氏より、アキ号の便りが届いたので紹介したい。

アキ号は、当犬舎の台牝として5才まで居たが、その後アキ号の直仔であるコハク号のオーナー様K氏に飼育を託し、狩猟犬として生活することになった。
当初は、3年間のブランクから、山に引いても体力や猟感が落ちており、コハク号等の他犬には付いていけなかった。しかし、オーナー様の努力により、徐々に回復し、現在では往年の迫力あるシカ猟犬となって有害駆除にも大活躍していると聞く。

小生は、若犬の訓練に先導犬は付けず、単犬でしっかりと訓練し完成させているので、2~3年山に引かなくても、その実力は存続しており、暫く山に引いてやれば自然と元の猟芸に戻り、良い仕事をするようになる。

写真は、先日行われたシカの有害駆除でのアキ号の様子
アキ号は、有害駆除隊グループからの信頼も厚く、山入り、捜索、起こし、追跡、回収(呼び戻し)に至る狩猟犬としての猟芸は実に素晴らしいとの評価を得ている。
特に、他のハウンドに見られるセルフハンティングや呼び戻しが効かない・・・等々の欠点も全くなく、主人を中心とした狩り込みを行う。仮に、山にシカが居なくても空ケースで「ピッピッピー」と吹き帰れコールをすると、10~20分余りで主人の下に帰って来る。
帰りが良いので、次々と山を変えることが出来ることから、捕獲頭数も当然多くなる。

現在は、地域にもよるが1頭当たり1万円余りの捕獲報奨金が出るので、狩猟犬の真価が問われることとなる。
当犬舎にも有害駆除で手にした報奨金を持ち、成犬を買いに来るハンター(駆除隊)も少なくない。勿論、当犬舎のサツマビーグルは保存を目的にした飼育(繁殖)てあり、譲渡は全てお断りしている。
ただ、サツマビーグルの普及と言う意味合いから、猟芸の公開は進んで行っている。






































オーナーK氏は、有害鳥獣駆除隊で獣類を主に活動していたが、最近はカラス等の鳥類にも積極的に行っているようだ。
なんと、小生が当ホームページの「トピックス」サイトに空気銃(エバニクス社のレインストーム5.5mm)を購入…と言うニュースを掲載したところ、それを見て同じ空気銃を買ったらしい。また、購入先も同じ愛知県の銃砲店と聞き、なんと偶然が続くのか・・・お互い大笑いした。
小生は、空気銃は全くの素人なので、色々とアドバイスを頂いている。

写真は、カラス駆除の様子
レインストームは、銃声が小さく、猟銃の様に散歩中の一般人から警察に110番されることもない。
50m程度の距離で有れば、頭と首の付け根を撃てば即死となる。5連発なので一度に数羽捕獲も少なくない。
音は小さく、射撃の反動も殆どなく、5連発・・・空気銃がこれほど面白いとは思わなかった。
また、10m以内で有ればイノシシやシカの止め差しにも使えるようだが、まだ試してはいない。
レインストームの最適空気圧は150気圧前後であり、一発の発射で約1気圧しか消費しないので、家で170気圧の空気を充てんすれば、約50発は撃てる。
レインストームは、カッコ良く、命中率も高い。少々高い買い物をしたが、今はとても良い買い物をしたと満足している。








































特集!サツマビーグルの猟芸 第1報:テツ号

Posted on August 10, 2018 at 9:54 PM Comments comments (0)

純血サツマビーグルの保存普及活動も開始後8年を迎える。多くの試練も経験し、狩猟や訓練等を通して多くの知見も習得した。現在、国内の飼育数も79頭となり、年内にも目標の100頭達成が現実味を帯びてきた。

しかし、日本固有の獣猟犬である純血サツマビーグルの猟芸等についての報告は、過去の狩猟雑誌を見直してもその記述は稀である。
そこで、この度より、小生が元気なうちに今日までのサツマビーグルの飼育経験で得た知見を後世に残したいとの思いから、今までに飼育した全犬の猟芸について紹介したいと考えている。登場する犬は、小生の思い出順で記述する。

この度、猟犬としての関心が高い「猟芸」について、最も信頼を置いているテツ号牡5歳を第1報とし、順次紹介する。サツマビーグル普及活動の一助になれば幸甚である。


写真は、2才当時のテツ号。
サツマビーグルは、猟芸の発現が遅いと言うことが今日までの通説となっていた。
現在当犬舎で飼育しているサツマビーグルは、生後6ヵ月頃から基礎訓練を開始し、単犬で山に引き、訓練犬と共に色んな地形を歩きながら山慣れを行っている。
頻度は週に2~3度である。
訓練犬の体力に合わせて行い、山に来ることが楽しいことを学ばせている。
訓練犬が山慣れしてくると、主人はゆっくりと歩き、又は同じ場所で立ち止まるを繰り返すと、若い訓練犬は体力を持て余し、主人が居ることを確認しながら、段々と遠くまで足を伸ばすようになる。主人から100m余り離れて捜索が出来るようになると、自然と獲物に出会う確率も高くなり、初めての起こしに繋がり、猟犬として覚醒する。最初は100mや数分程度の追い鳴きとなるが、主人は腰を落として訓練犬の帰りを迎えてやり、大いに褒めてやる。訓練犬は褒めてやることが、猟芸向上の秘訣となる。
訓練の詳細は、当ホームページの『 猟犬としての飼育・訓練法 』サイトを参照。


さて、本題のサツマビーグルの猟芸にもどすとしよう。
今日まで飼育したサツマビーグルは、8年前に鹿児島から初めて持ち帰った①ハク号、②エス号、③ベン号、2年遅れて④テツ号、⑤リュウ号、⑥シロー号、3年遅れて⑦マレ号が入舎している。その後前記した基礎犬を基に、当犬舎で作出した⑧アキ号、⑨エリー号、⑩アサ号、⑪ドン号の11頭を飼育し、猟犬として完成させている。
この頭数では、いささか知見不足も止むを得ないが、8年前にハクとエスからスタートした保存普及活動なので、これも良しとして私見を述べてみる。

先ず、上記した11頭は全てシカ・イノシシ猟犬として完成しているが、何れも同じ猟芸とはいかない。
おおよそ、外形(体型)から判断し3タイプに分けられる。
1)胴長で足が短いタイプは、地鼻を多用し、中速で追跡するため、ノウサギやタヌキ等の小物に向いている。
2)胴が箱型で足の長いタイプは、高鼻を多用し、林道からでも実に素早く漂臭をキャッチし、寝屋に急行すや高速追跡を開始する。シカの天敵となり得る猟犬と言える。
このタイプは体高が55cmを超える大型で美しく猟芸も素晴らしいが、作出は難しい。
3)上記の中間タイプ
高鼻と地鼻を上手く使い分け、追跡速度も臨機応変に変えることが出来る。

いずれのタイプも若犬時代は、体力任せで2時間余り長追いするが、2歳を超えるころから賢い狩りに変身し、主人から遠ざかって直線的に尾根超えをするような場合は、約30分程追跡した後、主人の下に一旦帰って来る犬が多い。単独猟にとって最良である。

しかし、上記した3タイプは、生後60日目頃の仔犬での見極めは未だ判断できないでいる。理由の一つに、鹿児島ではここ十数年前からサツマビーグルを繁殖するハンターが居なくなり、自然淘汰でその飼育数が激減し、一部のごく少数のサツマビーグル愛好家が細々と繁殖を行っていたため、従来居た、大型、中型、小型の3タイプの系統が崩壊し、純血を守ることを優先し、止む無くミックス交配をしてきた。両親の外見から判断し、ベストの繁殖をしたと思っても、一胎中には色んなタイプが生まれ、思うようにはいかない。

現在、当犬舎では中型を目標に系統繁殖を行っており、現在4代目となっている。しかし、、体型だけの固定なら可能と思うが、猟犬としての能力(猟芸)も考慮せねばならない。
中型でよく発達した頭骨に大きく長く垂れた耳を有し、骨太でガッチリした体躯で、尻尾が上部にピンと立っている。所謂「頭がバセット、胴体は小型の米系ポインター」の様な容姿、かつ猟芸は高鼻と地鼻を巧みに使い分け、狩り込みはエネルギッシュで、起こしが早く、連続追い鳴きで高速追跡し、戻り(帰り)が良い・・・と言うのが理想的なサツマビーグルと言えるが、実に難しい!。やはり遺伝的に固定される7世代を数えないと無理と考える。

また、現存するサツマビーグルの血縁関係は近く、系統保存を急ぎ近親交配を行うと、遺伝障害が発生することも少なくない。現状では4系統の種牡を所有しているが、異系とは言えず、実際に繁殖し、血液係数等を判断しするしか方法はない。現在、79頭全ての情報(血統)は、当犬舎がコンピューターで一元管理しているので、現在は遺伝障害は発生していない。
現在のサツマビーグルは、数か非常に少ないため、厳重な管理の下で繁殖した仔犬を購入しないと、案に安いからと言う安易な気持ちで手に入れると、その子孫に遺伝障害が発生するリスクも高くなる。良く電話で問い合わせがあるので、誰から購入したと言う事を聞くとその系統もおおよそ見当がつく。サツマビーグルの将来への存続のためにも、販売目的だけの繁殖は慎んでほしいと願っている。また、購入しないことである。

話は、どんどん擦れてしまうのが小生の欠点でもあり勘弁願いたい。
話を戻し、上記した11頭のうち、前記した理想的なサツマビーグルに、唯一もっとも近い猟芸をするのが「テツ号」である。
良く受ける質問に、犬を1頭しか飼ってはならないと言われたら、どの犬を残しますか?・・・即!テツ号と答えている!。
しかし、テツ号にも欠点が一つだけある。それは子種がなく、種牡として使えないことである。もし・・・が許されるなら、今頃はテツ号の直仔を中心とした系統繁殖(品種改良)をしていただろう。そして、その系統(血統)は、後世に残るサツマビーグルとして愛育されていたと思う。あまり考えると虚しくなるので種牡の話はこの辺で置くことにする。

テツ号は、犬舎では静かで大人しく、小生の孫たちが犬舎にノコノコと入って行き、悪さをしても絶対に怒ったりはしない、利口で賢い犬である。
山に行っても主人と連絡性が良く、かなり広く捜索していても、帰れコール「20番スラッグ弾の空ケースで『ピィピィッピィー』と短く区切って吹く」をすると、必ず主人の下に返って来る。単独猟犬としての資質は申し分ない。


以下、テツ号との思出写真を紹介する。

写真は、東京のペット専門雑誌社より取材を受けるテツ号
















写真左は、「特集ビーグル犬」の単行本に全カラー5Pに渡り「テツ号」が大きく紹介され、一般の愛犬家にも日本にもサツマビーグルと言う固有の獣猟犬がいることが報知された。
反響が大きく出版後、3週間余りは多くのビーグル愛好家からメールや電話が殺到し、その対応に追われた。

その後、ペットとしての譲渡依頼も多くなっている。


写真は、テツ号が初めて狩った大きな雌イノシシ。

テツ号のイノシシ猟は、主人が来るまではイノシシとの安全距離を維持し、大きな声で鳴き続ける。イノシシにはウォ~ンウォ~ンと低い声で長く引っ張る鳴きをする。

シカは、起こすと直ぐに逃げるので、ウォウォと短く鳴きながら追跡する。

この鳴き方で獲物の種類が分かる。

また、ヤマドリには、連続で鳴かず、動きが機敏になるので直ぐ分かる。
弾を入れ替える時間も取れ、実に面白い狩りが堪能できる。

装弾は、スラッグ弾及び6粒弾に加え、5号弾も4発持っている。

テツ号と狩りをすることで、本当の意味での「一犬・二足・三鉄砲」と言われた単独猟の神髄が良く理解できる。
サツマビーグルを飼育するまでは、約30年間、アメリカンビーグルで狩猟やトライアルで楽しんで来た。そのアメリカンビーグルは、現在、四国プリンス系ビーグルとして13代目を数えている。現在、当犬舎にアメリカンビーグルは居ないが、熱心なビーグラーにより系統保存されている。


写真は、テツ号が初めて狩った大きな牡シカ。

何時も牝シカばかりで、何時かは森の皇帝と言われる大型の牡シカを是非とも撃ちたいと思っていた。

この時のことは今でもよく覚えている。
テツ号がエネルギッシュに杉山を登って行き、雑木林に差し掛かった時、何時もなら前鳴きをするのだが、この日は全く鳴かないで登って行く。暫くして止まり、動かない。恐らく大シカと向き合っており、テツ号の迫力に委縮した大シカが隙を見で杉山を駆け下りてきたと推察する。
すぐさま2発撃つが興奮して当たらない。その後テツ号は30分余り高速で追い鳴きする。大シカはたまらず、元の寝屋に戻って来た。その時の様子は、白い息をハーハーと吐き、意識朦朧の様で、小生が居るのも構わず前進してきた。
すぐさま射撃体勢をとり、1発撃つとドサ!と倒れた。思わず銃を置き大シカの下に行くと、何と!、よろよろと起き上がり、逃げて行った。血のりは転々と付いている。直ぐにテツ号がやって来るが、私には目もくれず追い鳴きをしていった。GPS受信機で暫く様子を見ていると、500m程行った杉山で、テツ号が同じ場所で鳴いている。
その場所に歩いては遠いので、車で15分ほどかけ現地に向かった。車を駐車したころから数十メートル横に行った杉山の谷筋で、テツ号が大シカの周りを旋回しながら大声で鳴き続け、小生が到着するまで大シカを止めていた。
初めて近くで見る憧れの森の皇帝!。しばし、牡の大シカに見とれていたのは言うまでもない。

その後、テツ号とシカ猟やイノシシ猟で、大いに楽しんで来た。特に、これだけ私がサツマビーグルに特化し、全てを犠牲にしてまでも保存普及活動に従事している理由の一つにテツ号との出会いが実に大きい。

テツ号によって、サツマビーグルの猟芸を心行くまで堪能できた気がする。種牡として使用できないまでも、犬舎に居るだけでその実力と普及活動への功績は大きく、存在感がある。
当犬舎の広報部長として、多くの見学者様にサツマビーグルの良さを広め、好印象を頂いている。
今後も素晴らしい猟犬として元気で長生きしてほしいと願っている。

年寄って、足が弱った老ハンターの単独猟犬として、テツ号の様なサツマビーグルは素晴らしい伴侶となるだろう!。
恐らくこれだけ利口で賢く、猟犬としてだけでなく、主人や家族にも忠誠心が強く思いやりがある犬種はないと断言できる。そうでなければ保存普及活動はとてもでないができない。


次回は、どの犬が登場(紹介)されるかは想像しながら楽しみにお待ち下さい。

では、次回にお会いしましょう!。。。

これからも暫くは、猛暑日が続くと思いますが、お身体には十分ご自愛下さいませ。





2018オーナー通信 第2報

Posted on June 2, 2018 at 3:34 AM Comments comments (0)
本日は、広島県のオーナー様T氏より愛犬リョウマ号の便りが届きましたので紹介します。

リョウマ号の血統構成は、父:シロー号×母:エリー号(ハク号直仔)であり、当犬舎の作出計画に基づいた系統繁殖犬である。
外観は、若牡犬とは思えない堂々とした風貌をしており、頭部は良く発達し、耳は低く位置し大きく垂れた絞り耳、体毛は短毛で密生、配色は白地に黒の丸班が実に美しい。特に肩から胸部にかけてはよく発達し、追跡犬としての心肺能力の高さが伺える。また、全体的に10対8と理想的なバランスを有しており、保存活動を開始して約3年でやっと念願の理想的な四国プリンス系サツマビーグルが誕生した。
本犬は、自家用に残していたがオーナー様のサツマビーグルの保存に関する真摯な協力に感銘し飼育を託した。


リョウマ号は、6月23日で2才になる。オーナー様は大変お忙しい方で、中々山に引けないと言っておられたが、前猟期にしっかりと山に引いたお陰で、猟期終了までにシカを単独で起こし追い鳴きが出来るようになり、シカを5頭獲ったと嬉しい連絡をもらった。

4月からは有害駆除も始まっていると思うのだが、その後の連絡はなかったので、どうしたものかと気にかけていた。しかし、心配をよそに、先日、有害駆除で頑張っています・・・との写メが送られて来た。

●写真は、リョウマ号単犬での有害鳥獣駆除の猟果
シカの体毛は、夏毛に変わっており、実に美しい。




































リョウマ号は、シカ猟犬として完成しており、素晴らしい体躯の持ち主でもあることから、当犬舎の台牝候補として残していたヒメ号を譲渡している。今年は、是非とも仔犬を取ってほしいと切望している。
ヒメ号も牝犬であるが骨太でがっしりとした体躯で、サツマビーグル特有の大きく垂れた絞り耳は実に美しい。両犬の素晴らしい仔犬の誕生が待ち遠しい・・・。
※ くれぐれもイノシシには注意してほしい。良犬がイノシシに切られ5頭も亡くなっている。

●写真=右側:ヒメ号(牝)、左側:リョウマ号(牡)



















純血サツマビーグルのドンちゃん訓練記 第3話

Posted on March 8, 2018 at 1:32 AM Comments comments (0)
皆さん・・・お元気ですか?。。。四国徳島は、先月の寒さが嘘のように暖かくなり、梅の花も咲き始めました。これから一気に春です・・・。

〇僕は昨日で生後6ヵ月になりました。(ご主人評価)
・体重:早朝測定(空腹時)で12kg。
・体型:父親のアサ号の様に足は長くなく、母親のマレ号に似たバセットタイプ。
・性格:明るくフレンドリーで物怖じしない。
・飼育管理:ケージ内でのウンチは殆どしなくなったが、おしっこは未だである。
・歩様:外見はバセットタイプで鈍い感がするが動きは軽快(格言=重くて軽し)
●欠点・・・大きくなるにつれ自然に治ると思われる???。
・給餌の際に大声で啼く・・・・継続中。
・なんでも噛んで破壊する・・・やや改善。
・尻癖が悪い・・・やや改善。
・誰にでも喜んで良く飛びつく・・・・継続中。
・尻尾がピンと立たず垂らしている・・・新発見(性格的なものか?)

◎相対的な評価・・・犬舎内ではわんぱくぶりを発揮。犬歯以外は生え変わっている。2月末から少しずつ基礎訓練を行っているが、小さい時から度胸があり物怖じしない性格からか、基礎訓練はほぼクリアーし、最終段階の応用編に入っている。銃壁もクリアー。


●第一段階=基礎訓練(生後4ヵ月~6か月)
①他犬や他人と接しても仲良くできるコミュニケーション力を学習をする。
※ 犬や人の出入りが多い公園等で散歩させ、来園者と仲良くする。最初は尻尾を下げて警戒するが何日も通うことにより尻尾が上がり、顔見知りの犬や人に尻尾を振って歓迎するようになれば合格。  ⇒ 合格
②車に乗せる学習をする。
※ 最初は10分程乗車することからスタートし、最終的には未舗装の林道で60分余り乗車させて酔わなければ(嘔吐やヨダレ)合格。 ⇒ 合格
③林道に連れて行き遊ばせる。
※ 最初は尻尾を下げて警戒しオドオドするが、訓練者は腰を下ろして「ヨシヨシ」と頭を撫でてやり、心配しなくて良いことを教える。何日も通うことにより尻尾も上がり、走ったり小枝を噛んだりしてじゃれる様になると合格。⇒ 合格
④山歩きを学習する。
※ 最初は何時もの林道からゆるいのり面を探して訓練者が先に下りたり上がったりする。子犬が下りたり上ったり出来ずにキャンキャン鳴く場合は、レベルが高いので優しい場所で再訓練する。そして段々と傾斜がキツイのり面を訓練者の後に付いてこれれば合格。訓練は、上るより下りる方が恐怖心が強くなるので時間をかけて、訓練犬自らが勇気を出して自主的に行動できれば合格。⇒ 合格
※ 訓練のポイントは、訓練犬と目線を合わさずに知らぬ顔をして、訓練犬が付いてくるまで何時までも待ってやること。声をかけても行けない。甘えは禁物!。
⑤谷川を渡る学習をする。
※ 最初は、少し水が流れ深くない谷から始め、段々と水量も多く深い谷へ進展させ、訓練者に付いてこれれば合格。⇒ 合格(珍しく水を怖がらない)
※ 訓練は、谷の上り下り、左右の横断を行う。この訓練が最も訓練者の忍耐が要求される。林道の上り下りの要領で、訓練犬が勇気を出して自主的に行動するまで知らぬ顔をして待ってやること。声を出して勇気付けたりしないこと。変な学習をさせればそれが癖となり、自分が出来なければ「キャンキャン・ウォーン」と泣き叫んだりする犬になり回収に手間取る犬になる。
基礎訓練の極意は、訓練犬を信じ「あせらず」「いそがず」「さわがず」の精神で、気長に訓練犬の自主性に任せた訓練を行う。いくら困っても訓練者(主人)は絶対に助けてはくれないことを教える。そして訓練犬が付いてくる(帰って来る)まで訓練者は待っていてくれるという安心感を植え付けること。
⑥応用編を行い仕上がりを確認する。⇒ 現在進行中
※ ゆっくりと林道から降り、水が流れる谷筋を下って行き、谷を横切り、対岸の谷筋を登って林道に戻る。途中何かの臭いに反応(鼻を地面に付けて必要に臭いを嗅ぎ尻尾を振る又は高鼻で鼻をクンクンしている等)して足を伸ばして捜索しだしたら、訓練犬が納得して帰ってくるまで待ってやる。そして最終的に訓練者から100m程離れて捜索が出来るようになれば合格。
※ 主人から離れて捜索できない犬には、訓練犬が足元に帰ってきても「知らぬ顔」をして動かないようにする。訓練犬は何時までも訓練者が動かなければ退屈してウロウロ少しづつ遠くに足を伸ばすようになる。遠くまで行ってもGPSで確認し、決して呼んだりしてはいけない。
※ この100m離れて捜索することが出来なければ、できるまで基礎訓練を繰り返し行う。この間、数ヵ月余計に時間が掛かっても猟犬として生活する時間からすると本の僅かな時間である。


【 基礎訓練の点描 】
ドンちゃんは、生後25日位から高さ20cm余りの産箱を超え、隣の部屋で一人寝していた。性格はサツマビーグルには珍しいフレンドリーで、物怖じしない。初めての山入はマリー号とのシカ猟に同行させた。身体が小さく初めての山なのでマリー号と一緒に放した。しかし、何とマリー号に付いて林道を降りて行ったのには驚いた。しかし、GPSマーカーを装着していなかったので何処でいるのか分からない。その内はぐれて泣くまで待ってみるが10分ほどしても何も聞こえない。マリー号はとGPS受信機を見ると林道下の谷を越え向山まで足を伸ばしている。まだシカを起こしていないので、帰れコールを20番空ケースで『ピッピッピー』と強く何度も吹くとマリー号は10分程で帰って来た。
ドンちゃんは・・・と暫く待って見たが帰ってこない。マリー号を車の輸送箱に戻し、GPS受信機でマリー号の軌道を辿って行く。林道を下り谷を渡り対面の杉山を登って行く。しかし、こんな急坂を山入初めてで小さいドンちゃんが登って行ったのか・・・等々を考えながらヒーヒーと息を切らせて登って行くと、なんとドンちゃんがマリーの後を追って下っていた。
これには何とも驚いた。この子犬は何なんだ!!!・・・凄い!!!。。。あの谷川をどのようにして渡ったのか等々を思いつつ、安心させてやろうと大声でドンちゃんを呼ぶも何と無視。結局、車まで一人で戻って行った。
度胸があり物怖じしない性格は承知していたが、喜んでばかりではいられない。それは目線を変えて考えると、鈍感とも言える。
普通であれば、先導犬や主人からはぐれれば寂し泣きをするものだが、途中で主人と会ったのにちらッと振り向いただけで、知らぬ顔でマリー号の後を追う子犬なんて、アメリカンビーグル37年、サツマビーグル8年、猟歴45年の小生であるが一度も見たことがない。
ドンちゃんの今後の課題は、20番空ケースでの「呼び戻し訓練」を徹底的に行う必要がある。セルフハンティングの危険性が示唆される。

基礎訓練中の写真

















〇基礎訓練を行っている猟場全景

















〇犬舎内での様子



















また、来月お会いしましょう!。。。

良い訓練報告が出来るように頑張ります。

僕の訓練報告が、兄妹犬(7頭)の参考になれば幸いです・・・。



純血サツマビーグルのドンちゃん訓練記 第2話

Posted on February 1, 2018 at 3:07 AM Comments comments (0)
皆さん・・・お元気ですか?。。。四国徳島は、南国とは思えない最低気温が氷点下の日も多く、毎日冷たく寒い日が続いています。
しかし、数々の防寒対策をしてもらい楽に暮らしています。中でも給餌を朝夕の2回に分けドックフードと同量の温水を掛けてもらいお茶漬け状態で食べると体も温まります。冬場は乾燥しているにも関わらず水が冷たいので飲みたがらず、脱水状態で血液循環が悪くなり、急激な寒さでショック死する犬も少なくないと言われおります。皆さんの愛犬にも是非お勧めします。因みに温水は一回に約500cc(ドックフードも500cc)です。

さて話を戻します。僕は2月7日で生後5ヵ月になります。現在は、以下の通りです(ご主人評価)。
○体重:早朝測定(空腹時)で10kg(標準的な大きさ)。
○体型:父親のアサ号の様に足は長くなく、母親のマレ号に似たバセットタイプ。
○性格:明るくフレンドリーで物怖じしない(6ヵ月頃から警戒心が芽生えてくる)
○飼育管理:まだウンチをどこにでもする。エサの食いは抜群に良い。
〇歩様:外見はバセットタイプで鈍い感がするが動きは軽快である(格言=重くて軽し)
※ 生後3ヵ月までは後肢が「ハの字」に少し曲がっていたが、早歩きの散歩で完治。
●欠点・・・大きくなるにつれ自然に治ると思われる。
・給餌の際に大声で啼く。
・なんでも噛んで破壊する。
・尻癖が悪い。
・誰にでも喜んで良く飛びつく。
◎相対的な評価・・・アサ号とマレ号の中間的な体躯になってほしいが、現時点での成長ぶりはやや想定外である。頭骨はよく発達し、耳は低く位置し大きく長く垂れている。胴長で四肢はやや短い。全体的に骨太でガッチリし性格は明るく物怖じしない。
ペットとしては最高の体躯で、公園の散歩では小さい子供達のアイドルとなっている。


先月から基礎訓練が始まっていますので、兄妹犬のためにも分かりやすく、できない場合の対策についても説明します。尚、訓練で分からないときは何時でも電話をして頂ければ丁寧にお答えします。メールでの質問には応じかねますのでよろしくお願いします。
基礎訓練は以下の通りです。尚、この原稿は別のウエブサイトのブログ「狩猟犬サツマビーグルのつぶやき」に記載したものです。

●第一段階=基礎訓練(生後4ヵ月~6か月)
①他犬や他人と接しても仲良くできるコミュニケーション力を学習をする。
※ 犬や人の出入りが多い公園等で散歩させ、来園者と仲良くする。最初は尻尾を下げて警戒するが何日も通うことにより尻尾が上がり、顔見知りの犬や人に尻尾を振って歓迎するようになれば合格。  ⇒ 合格しました。
②車に乗せる学習をする。
※ 最初は10分程乗車することからスタートし、最終的には未舗装の林道で60分余り乗車させて酔わなければ(嘔吐やヨダレ)合格。 ⇒ 合格しました。
③林道に連れて行き遊ばせる。
※ 最初は尻尾を下げて警戒しオドオドするが、訓練者は腰を下ろして「ヨシヨシ」と頭を撫でてやり、心配しなくて良いことを教える。何日も通うことにより尻尾も上がり、走ったり小枝を噛んだりしてじゃれる様になると合格。
④山歩きを学習する。
※ 最初は何時もの林道からゆるいのり面を探して訓練者が先に下りたり上がったりする。子犬が下りたり上ったり出来ずにキャンキャン鳴く場合は、レベルが高いので優しい場所で再訓練する。そして段々と傾斜がキツイのり面を訓練者の後に付いてこれれば合格。訓練は、上るより下りる方が恐怖心が強くなるので時間をかけて、訓練犬自らが勇気を出して自主的に行動できれば合格。
※ 訓練のポイントは、訓練犬と目線を合わさずに知らぬ顔をして、訓練犬が付いてくるまで何時までも待ってやること。声をかけても行けない。甘えは禁物!。
⑤谷川を渡る学習をする。
※ 最初は、少し水が流れ深くない谷から始め、段々と水量も多く深い谷へ進展させ、訓練者に付いてこれれば合格。
※ 訓練は、谷の上り下り、左右の横断を行う。この訓練が最も訓練者の忍耐が要求される。林道の上り下りの要領で、訓練犬が勇気を出して自主的に行動するまで知らぬ顔をして待ってやること。声を出して勇気付けたりしないこと。変な学習をさせればそれが癖となり、自分が出来なければ「キャンキャン・ウォーン」と泣き叫んだりする犬になり回収に手間取る犬になる。
基礎訓練の極意は、訓練犬を信じ「あせらず」「いそがず」「さわがず」の精神で、気長に訓練犬の自主性に任せた訓練を行う。いくら困っても訓練者(主人)は絶対に助けてはくれないことを教える。そして訓練犬が付いてくる(帰って来る)まで訓練者は待っていてくれるという安心感を植え付けること。
⑥応用編を行い仕上がりを確認する。
※ ゆっくりと林道から降り、水が流れる谷筋を下って行き、谷を横切り、対岸の谷筋を登って林道に戻る。途中何かの臭いに反応(鼻を地面に付けて必要に臭いを嗅ぎ尻尾を振る又は高鼻で鼻をクンクンしている等)して足を伸ばして捜索しだしたら、訓練犬が納得して帰ってくるまで待ってやる。そして最終的に訓練者から100m程離れて捜索が出来るようになれば合格。
※ 主人から離れて捜索できない犬には、訓練犬が足元に帰ってきても「知らぬ顔」をして動かないようにする。訓練犬は何時までも訓練者が動かなければ退屈してウロウロ少しづつ遠くに足を伸ばすようになる。遠くまで行ってもGPSで確認し、決して呼んだりしてはいけない。
※ この100m離れて捜索することが出来なければ、できるまで基礎訓練を繰り返し行う。この間、数ヵ月余計に時間が掛かっても猟犬として生活する時間からすると本の僅かな時間である。
 
この基礎訓練は、第二段階の「山入訓練」の際に、単犬訓練の他、先導犬に付けて訓練する場合にも「山歩き」が十分できるため仕上がりが早く、帰りの良い猟犬になります。
ご主人様は、子犬を我々先住犬に付けて絶対に訓練しません。先導犬に付けることは、単に先導犬のまねごとをしているのであって真の実力ではないことは、訓練犬から先導犬を外して単犬で山入させれば良く分かります。また、先導犬の猟芸(実力)や悪い癖(セルフハンティング等)も全てまねるので犬選びが重要となります。
訓練犬には訓練犬の性格や資質が全て異なることから、時間を掛けて幾らしんどくても訓練犬を信じて基礎訓練をしています。このため種牡や台牝として3年余り山に入れなくても猟芸は落ちたりしません。それはハク号やアキ号で実証済です。


現在は②までの基礎訓練を終えています。
今月中旬から③の「林道に連れて行き遊ばせる」から順次訓練を行います。しかし、行き成り行かずに休耕田を利用し、自由に遊んでいます。そして山の傾斜を想定し、ご主人様が岸の上り下りする後を付いて行ってます。岸の段差は段々と高くして、今は傾斜が緩い場合は2m余りまで付いていけます。
僕は性格が明るく物怖じしないタイプなので、先輩犬がなかなかできなかった急な下坂でも付いていきます。これにはご主人様も驚いております。今までで一番だそうです・・・。
また、山のブッシュ(萱場やシダ)を想定し、水田の後に生えた二番穂が生えているところにも連れて行ってもらい、ご主人様が歩いた後を付いて行ってます。穂の高さは僕の背丈ほどありますが、毎日の遊びで大分慣れ、ご主人様が中々早く歩かないので、退屈して30m程遠くまで走って行ったり戻ったりしています。約30分で訓練は終了です。まだまだやりたいと思うのですが綱に繋がれ帰宅します。ご主人が僕を呼ぶのは帰宅する時だけで、岸を上り下りしても僕と目を合わさず知らぬ顔です。もっと遊びたいのですが帰ると大好きな食事ですので、ご主人様の呼びには忠実は従っています。僕の性格を見過ごした実に上手い訓練をします。
人間も、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と言うように、各段階をクリアーしていくのと我々猟犬の訓練も同じです。家で8ヵ月ぐらいまで繋ぎっぱなしで行き成り先導犬に付けて山入訓練をすると言うことは、保育所、幼稚園、小学校、中学校を飛ばして高校に行くようなもので、授業も全く分からず付いていけないのと同じです。それを「仕事をしない」「猟欲がない」・・・等々と言う吾人がおられるが、仮に先導犬に付いていけてもそれは単なる「まねごと」又は「カンニング」であり、真の実力ではない。先導犬を外してテストすれば実力で無いことは一目瞭然てある。

少し諄くなりましたので解説を止めますが、とにかく訓練犬の自主性に任せ、自然にステップアップしていくと真の実力犬が誕生します。
「コツコツが勝つコツ」を座右の銘に基礎訓練に励んでいきましょう!。
目標=生後10ヵ月までに単独でシカを30分余り追い鳴きできる。

今日はこの辺で・・・・失礼します。
尚、車酔いが中々治らないオーナー様は、ご主人様に遠慮なく相談するか、「サツマビーグルのマリーちゃん訓練記」を再読してください。マリー号は車酔いを克服するのに、この段階で2ヵ月もかかりましたが『あせらず、いそがず、さわがず』の訓練三則を守り、今では立派なシカ猟犬として頑張っています。


以下、近況の僕の写真を紹介します。

写真① 運動場でのんびり日向ぼっこをしている様子
手前が僕(ドン)、右後側がマリー号、左後側がリリー号。







































写真② 鎖で繋いだシカの後ろ足を噛んで遊んでいる様子
訓練しているのではありません。なんでも噛んで壊してしまうので、堪り兼ねたご主人がシカの後ろ足を運動場に備え付けてくれました。毎日昼まで噛ましてくれますが、硬くてなかなか食べれません・・・(笑)。




































写真③ 毎日の散歩コースで何かクンクンしている様子
ご主人は、散歩の時はけっして綱を離してくれません。それは、猫の糞や他犬の糞を匂ったり舐めたりした場合は「ダメ」と言って、引き綱を強く引き叱るためです。
糞以外のクンクンは、僕が諦めるまで待ってくれます。
クンクンしても良いものと悪いものがやっと分かってきました。
糞を舐めたり食べたりすると寄生虫や色んな感染病が体に入り病気になるのを防ぐためです。これは、山入訓練を開始しても役に立ちます。



































写真④ 山歩きを想定し休耕田や二番穂が残る水田で遊んでいる様子
行き成り山歩きをしないで、見慣れた水田や少し荒れた休耕田で自由に遊んでいます。
この訓練は僕が飽きない30分ほどで切り上げています。だらだらとしていると「つまらない」と思い、水田に連れて行っても直ぐに道路に飛び出して行ったり、セルフハンティングをするようになり、呼んでも面白くないのでご主人の元には戻りません。この様なことをする場合は、引き綱を付けたままで水田に入り、一からやり直します。
主人と一緒に行動することを学習します。これも山入訓練に入った時に非常に役に立ちます。主人と一緒に行動することが単独猟の基本となります。


































僕も良い訓練報告が出来るように頑張ります。

また、来月お会いしましょう!。。。




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