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サツマビーグルのブログ村

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日本農業新聞社が純血サツマビーグルの取材で来舎!

Posted on January 29, 2016 at 9:59 PM Comments comments (152)
1月28日、日本農業新聞社が純血サツマビーグルの取材に来舎され、その取材が大変印象的であったのでその概要(様子)を紹介します。
1月18日にメールと電話があり「日本農業新聞の記者をしております尾原浩子と申します・・・(中略)・・・是非久米さんが保存されている純血サツマビーグルの取材をお願いします」と約20分余り電話で懇願され、取材の内容と熱心さに心を動かされ来舎を快諾した。
皆さんは日本農業新聞を知っていますか?・・・。農業関係者以外の方は殆ど知らないと思われますので簡単に説明しますと、東京に本社が有り、日本国内で唯一の農業専門の日刊全国紙で約40万部を発行する新聞であります。興味がある方はインターネットで「日本農業新聞」で検索しご覧ください。
当然私は日本農業新聞社を知っていたが、この様な全国紙の新聞社が何故にサツマビーグルを取材するのか半信半疑であったが、尾原浩子記者の電話での話で納得した。
その後電話やメールで色々と打ち合わせを行い、訪問日を1月28日に決めた。
しかし、日本周辺には大寒波が来るとのTV報道もあり心配をしていたが、案の定1月24日~25日にかけて四国徳島にも大寒波が襲来し、日中の気温が最高2℃、最低-3℃で大雪となり当地も10~15cmの積雪となった。朝犬舎に行き飼育管理をしょうとするが水道は凍って出ない・・・仕方なく家内の台所からバケツで水を運び大変であった。この時ばかりは日頃なんなく使用している水道水の有難さを痛感した。
さて、話をもどすことにしょう。早速、尾原浩子記者より「徳島は雪が多いらしいですが大丈夫ですかと・・・・」との見舞い電話があり、28日の訪問(取材)は難しいかも・・・と話をした。ところが26日~28日にかけて温暖な天気となり雪も殆ど溶けて訪問日を向かえた。
午後1時に来舎するとのことで待機していると、徳島阿波おどり空港からレンタカーに乗り継ぎやって来た。記者と言うので「おばちゃん」かと思いきや何と若い可愛い女性記者である。早速私邸に案内し、自己紹介の後に取材となった。こんな若い記者で大丈夫かなぁ~なんで思っていると、初っ端の質問が「猟犬が減ることによる農業被害、イノシシ害対策への懸念はあるか」、次に「イノシシやシカの害が急増していくことをどうみるか」、最後に「犬の果たしてきた役割をどうみるか」・・・皆さん答えられますか(笑)。。。
流石は、若くても日本農業新聞社の記者だ!。農業課題を見据えた狩猟界に関する目線とその切り口に驚いた。さてこの難問に対し、この若い記者にどう説明したら分かってもらえるか思案していると・・・・こうしましょう!と、質問の入口から細切れに質問し出口に向かうと言う・・・何とも手慣れた取材で驚いた。すると家内が一服しませんか・・・とお茶を出してくれたので、余談として一昨日この近くに置いてある箱ワナに80kgの牝イノシシと20kgの親子が獲れたですよ!・・・と言うと、何と「止め刺しは槍ですか?」と聞かれ、「止め刺し」と言う言葉はどこで知ったのですか」と反対に質問すると、全国の有害鳥獣駆除の取材を通して知りました(中略)と説明され、これはかなり狩猟に関する知識(専門用語)はあるなと思い、後の質問はハンターと喋るように説明し短時間で取材を済ますことができた。恐るべし尾原記者!。。。
取材の最後に、「犬舎と久米さんが熱心に保存されている純血サツマビーグルを見せてください」と犬舎に行った。そこでまたまた驚きである!!!。サツマビーグルは警戒心が強く、初めて見る人には低い声で吠えるが、なんと全犬が静かで大人しく迎えるではないか。この様な事は先日大勢で仔犬を引取りに来られた広島県のオーナー様を含む数名の方以来である。最近サツマビーグルの警戒心に関しては考えさせられる・・・と言うより、瞬時にして相手を信頼できるか否かを見極める(判断する)凄い能力を持っているのではないかと考えており、改めて本犬に関する資質の奥深さに痛感させられる。
尾原記者は、犬舎に入るや否や「こんな素晴らしい施設で十分な管理がされているのは私が取材した全国の中で初めてです」とお世辞交じりの評価をしてもらったがとても嬉しく、素直に「ありがとうございます」と返事した(笑)。
この後、犬舎に行きフェンスの外から説明していると、「中に入り近くで見たいです・・・」と言われる。そして入りるや否や犬に接近し頭をナデナデ・・・全く物おじしない様子を見て「怖くないですか」と質問すると、なんと「こんなに大人しいのに何にも怖くないです・・・」なんて返答される・・・。犬も安心しきっている。。。しかし、あくまでもサツマビーグルの取材も農林被害防止と言う切り口で、本犬の特徴や猟芸を質問し、今までの取材とは全く異なった。一番鋭い質問は「久米さんは何故サツマビーグルを保存をするのですか」・・・。この質問は、私が家内に「アメリカンビーグルの系統繁殖は他人に任せ、定年退職後は絶滅寸前の純血サツマビーグルの保存普及活動に専念する」と告発したときと同じ質問で「ドキ!」とした。即座に「先人(鹿児島県人)が100年と言う長い歳月をかけて品種改良した日本固有のハウンドを後世に残したいから」と答えると、「う~ん・・・・・・・・・・・・」。分かっていない様子なので「この保存には資金、時間、健康、それに保存に必要な協力者や遺伝知識等々が必要であり、これをクリアー出来る人はなかなか居ない・・・」とダメ押し、ゴリ納得してもらった(笑・冷汗)
若いのでストレートな取材だが全く嫌味を感じさせず、あくまでも農林被害と言う切り口からブレない。今後は、この人なっこい人柄で多くの情報を入手し、それをシカやイノシシからの農林被害に苦しんでいる農林業従事者に対し、新聞を通じて情報発信し、少しでも被害の軽減に役立て頂きたい。この様な若い記者が有害鳥獣駆除に関心を持ち何とか現状を打破したいと言う意気込みと熱意を感じられたことは、今後の日本農業にとっても心強い。
尚、この度の取材で私が知らない全国の猟犬事情や狩猟、有害鳥獣駆除等に関する情報を知ることができ、日本農業新聞社と尾原浩子記者に心よりお礼を申し上げたい。
帰り際に「この記事の掲載は2月なります」と告げ、次の取材地に出発したが、記者とは、なかなかハードで大変な仕事だ!・・・と痛感した次第である。
<追記>
この取材記事が全国40万人の農林従事者に紹介され、サツマビーグルへの関心と興味を持って頂き、かつ生存状況に関する情報が寄せられることを心より期待している。

【 添付写真の説明 】

写真① 日本農業新聞社の尾原浩子記者とハク号
※ これがハク号です・・・と言うと、カッコいい・・・美しい猟犬ですねと怖がりもせず頭をナデナデする尾原記者。。。ハク号もまんざらではないようだ。。。この様に次々と他犬に「こんにちは」と接近するが、全犬警戒する様子なし!。。。不思議な人である。。。







































写真②  取材3日前の当犬舎(徳島県石井町)周辺の様子
※ 四国は10数年ぶりの大寒波の影響で、気温は最高2℃、最低-3℃で10~15cmの積雪が有り、水道は凍り、道路は積雪と凍結で大渋滞となった。






























純血サツマビーグル「エス号」の子育て・・・仔犬の寝顔  

Posted on July 31, 2015 at 8:49 PM Comments comments (236)
四国徳島は、連日の猛暑で犬舎内の温度も日中は35℃にも達し、業務用扇風機2台はフル運転である。
この暑さではエス号も子育ては大変である・・・。少しでも子育て環境を改善しようと思い、朝10時から夜5時までの間は2時間毎に、犬舎内外のコンクリート面に散水を行っているが、当に焼け石に水の状態である。夕方から朝にかけては涼しく風が有り、昼間の様相とは異なり、みんな気持ちよさそうな顔をして眠っている。。。
仔犬も後3週間もすると全国のサツマビーグル愛好家の元に引き取られて行く・・・。
出来る限りベストな状態でオーナー様に引渡し出来るように一日中仔犬の世話に傾注し、家内に笑われている。。。仔犬は1日100gのペースで順調に成長している。
昨日は、成犬と仔犬の全犬にフィラリア予防剤を投与した。

今日は、皆様にエス号の仔犬の可愛い寝顔を紹介します。
生後40日で今が一番可愛い時期で、それぞれの性格も見え隠れし、将来の成長と猟能を想像し、暑い犬舎に入り汗をかきながら仔犬を眺めております。。。犬バカ日誌?(笑)・・・

●写真の紹介
  ・大きな写真は母親のエス号・・・
   ※ エス号は見てのとうり見事な巨乳の持ち主で、子育ても非常に上手である。
  ・小さい写真は、エス号の仔犬達の寝顔・・・
   ※ 生後40日目で寝顔にも個性が出ている 





































































サツマビーグルの初夏早朝訓練の生レポート 第2報

Posted on July 10, 2015 at 11:49 PM Comments comments (105)
今日は久しぶりに雨が止み、曇りとなった。気温は26℃、湿度は90%と蒸し暑い。
何時もの様に朝6時に家を出発。本日のお供はテツ号とエリー号の2頭である。シローは先日の山入で怪我をし今日は留守番である。

今日の訓練場所は、神山町の大久保地区である。ここは今日が初めての場所である。
6時30分に現地到着。林道と谷が並行して走っているが駐車する場所が見当たらない。少し引き換えし駐車し、GPGドックマーカーを装着し、放犬。
何時もの様にトイレを済ませゆっくりと林道を登って行く。先日から降っていた雨の為、谷の水量が増し、至る所で滝が見られ実に美しい。。。しかし、湿度が高くもうシャツは汗でびっしりとなった。大きいタオルを持ってきて幸いである。この様子では犬も大変と思いきや、エリー号もテツ号もいたって元気に捜索している。シカはどこに居るのやら・・・。初めての場所は勝手が悪い。
犬を呼び寄せ、鉄塔の点検道を登って行くことにする。山が急こう配で登るのも大変である。汗まみれの登山としゃれ込む。しばらくして下の部落が一望できる開けた場所が見つかったので暫し休憩。小鳥のさえずりを聞きなが山々の景色を眺めるのは実に素晴らしい。景色に見入っていると少し上がった杉山でテツ号のウォーンと大きな声で何時もの合図が来たので「ホイ!ホイ!」と大声でOKの合図をすると20秒もしないで追い鳴きとなった。今日は蒸し暑いので追跡も大変だ!。
GPS受信機を見ると、2頭は私が居る前の急斜面を尾根に向かって駆け上がり右側に進路を変え順調に追跡している。暫くはお手並み拝見とする・・・。エリー号も子育てで5ヶ月余りのブランクがあったが山入も大分慣れ元気に追跡している。声が聞こえづらいので少し上の方に登ってみることにする。暫くすると杉山であたりが見渡せる抜群の射場が見つかったので、今後の為にGPS受信機にマークを入れる。
シカもこの蒸し暑さでは逃げるのも大変た!。。。シカでなくてよかったと安堵する(笑)。
このまま逃げて行くと道路に出るが・・・さて!シカさんはどうするか?。2頭は道路に出ているのでシカは道路を横切ったらしい。。。切られた(失った)臭いを一生懸命探している様子がGPS受信機でリアルに確認できる。何時も訓練ではこの時が一番楽しい!。誰が臭いを繋いで追跡に移るか・・・。今日はエリー号が直ぐに繋いでテツも追跡に加わる。この2頭は猟野訓練の最初から何時も一緒に訓練をしていたこともあり、サツマビーグルにとっては非常に珍しくパックで猟が出来る。相性次第では本犬もパックとして狩りができる可能性を2頭に教えられる。。。
さて、もう追跡して15分になる・・・そろそろひと回ししてくる頃であるが、本日の山は大きく急斜面で何時もの様にはいかないなぁ~なんて考えていると(中略)、何と3頭の雌シカの群れがハーハー言いながら案の定私の居る待ち場(射場)に走って来た。何時もの様に大声で「ハイ!」と声がけすると一瞬止まり、私の声を探している。。。猟期であればここで射撃し狩りは終了となる。シカは犬の声を聞きまた急いで逃げる・・・。
本日は少し早いが蒸し暑くこれ以上の追跡は犬が傷む(疲れる)のでこれで終了とする。
エリー号の追跡は本当に速くシカと50m以内で追跡できるが今日はかなり遅れている。やはりこの蒸し暑さで相当疲れている様である。暫くしてテツ号も到着した。ハーハーと大きく口を開けベロからよだれが流れ出している。「ヨシ!ヨ!」と頭を撫で労ってやる。

暫く休憩の後、下山し、車の元へ戻る事にする。雨で道がぬかるみよく滑る。谷は水量が増え流れる音が静寂の山々に響き渡り実に素晴らしい。。。どうにか駐車場まで戻り、GPSドックマーカーを取り外し、車に積んである輸送箱の扉を開けてやると2頭は飛び乗り、定位置で静かに車の発車を待っている。「ヨシヨシ」と声を掛けて車(4WDバン)の扉を閉め、一路帰宅の途に就く。・・・本日のレポートはこれまでとする・・・


●本日の訓練の様子を写真で紹介する。




エリー号が高鼻でシカ臭をキャッチし、居場所を確認しているところ。

まるでポインター顔負けのポーズ。。

本当にエリーはスマート(筋肉質)で美しいサツマビーグルである。






エリー号とテツ号がシカを追跡し、林道に追い上げてきたところ。

本日はここで訓練終了。。。

2頭はまだ追跡したいそぶりをしているが「ダメ!」と一括するともう追跡は止める。

これこそサツマビーグルの何とも言えない利口で賢い真骨頂である。




雨が降り続き、谷は至る所で「滝」がみられる・・・実に美しい!!!
































サツマビーグルの初夏早朝訓練の生レポート 第1報 

Posted on June 23, 2015 at 12:57 AM Comments comments (0)
6月に入り四国徳島も毎日ぐずついた天気で愛犬達は山に行けずにストレスがたまっているようだ。今日は久しぶりに曇り・時々晴れと言う天気予報。朝4時過ぎに起き、山に連れて行かない犬の管理(運動、犬舎清掃、給餌給水等)を済ませ、イザ出陣!!!。
本日のお供は、今や愛犬雑誌「Wan」・ビーグルタイム3月号ですっかり有名になったイケメンの若きサツマビーグルのテツ号と、5月末で子育てを終えたエリー号の2頭。
場所は隣町の神山町の元山地区。当地のシカの被害は著しく、人は柵の中、獣はやりたい放題だ!。。。まるで動物園の真逆の様相(涙)。これではもう山郷では生活できないはず・・・。ハンターは高齢化で減少に歯止めがかからずシカの有害駆除も思うようにはいかないらしい(地元猟友談)

さて、そうこうしている内に早くも本日の訓練場所に到着だ。2頭にGPSドックマーカーを装着し放犬。何時もの調子でトイレを済ませ、後ろ足で土を蹴り上げ、やる気満々だ!。猟期中以外は人通りの少ない林道をゆっくりと散歩がてら運動を兼ねて行っている。2頭は私の前方30~50メートルを高鼻を使いながら進んでいく。見ると2頭が同時に立ち止まり、鼻をピクピクさせている。これは出るぞ!!!・・・と思っていると、例によってテツ号が私の方を見て「オーン」と一声かけてきた。そこで大きな声で「ホイホイ!」と合図をしてやると、足早に杉山の奥に姿を消すや否や大きな声で追い鳴きに変わった。エリー号も妊娠・出産・保育と約5ヶ月のブランクがあったが元気に追い鳴きを行っているようだ!。GPS受信機を見ると私が居る反対側の杉山を追跡している。しばらくはお手並み拝見とする・・・。相変わらずテツ号の追い鳴きは素晴らしい。低く良く響く美しい鳴き声である。一方エリー号はギャンギャンと高く短く切る鳴き声である。スピードはエリー号に軍配が上がる。。。ジャンプとスピードは父親のハク号譲りで、シカも高い段や法面、あるいは谷等々を逃避するが、エリー号はなんの躊躇もなく追跡できる。15分程追跡し声が近くに聞こえるのでGPS受信機を見ると案の定、こちらに向かっている。しばらくするとエリー号、少し遅れてテツ号が大声で林道下をこちらに向かって上がって来る。アッ!シカだ!!!。。。何と雌5頭の群れである。大層疲れているのか私の存在を知るか否かお構いなしで、前方50mの林道を駆け上がりこちらに向かってくるではないか?・・・。流石に10m手前では私を発見し、林道を右側に進路を変え3m近くの高い法面を飛び上がって行くが1頭はジャンプに失敗し転げ落ち慌てているが登れない(笑)。早く逃げないとエリー号に追いつかれるぞ!と思いきや、何と登るのを諦め独り林道下に走って行った。これは面白いぞ!。エリーがどうするかだ!?。。。すぐさまエリー号が林道に上がって来た。林道を前後左右、早足で臭いを取っているが上手く繋げない。すると遅れていたテツ号も追いつく。さぁ・・・どちらが先に繋ぐか見ものだ!。右の法面は3mと高く、飛び上がったのでそこで臭いが途切れているはずである・・・。なかなか繋げないのもうなずけるが?。すると地鼻も得意なテツ号が林道下に逃げたシカの足臭を捉え大声で追跡するとエリー号も同調。その後15分程追跡し、またこちらに回って来た。そして林道を横切るのを確認・・・。本日は孫が来るのでここで待って2頭を回収。
エリー号はブランクも何のその心配をよそに高速追跡したことは素晴らしく頼もしい。猟期中であればここで射撃(捕獲)し終了となる・・・。来猟期も楽しみである。。。
早々に2頭を車に乗せ帰宅する。この分だと孫との約束の時間にも遅れず帰れそうだ!。この僅かな時間でも訓練(又は狩猟)に出かけれる・・・これが人犬一体の狩りが出来るサツマビーグルの真骨頂の猟芸である。
※ サツマビーグルでのGPSドックマーカーは犬探し用では無く、単独猟でのゲームの行方をチェックするのに使用している。GPSがあれば共猟者からの情報が無くても効率的かつ的確にゲームの捕獲が可能である(昨猟期で実証済み)。

以下、本日の訓練風景の様子を写真で紹介する。


写真1.訓練場所に向かう途中の林道。

もう少し登ったところで舗装が無くなる。
ここから犬を放犬しゆっくりと初夏の早朝の涼しさと小鳥の鳴き声を聞きながら進んでいく・・・。
実にすがすがしい気分である。。。









写真2.林道からの眺望

素晴らしい景色だ!!!

これはハンターの特権だ!。。。










写真3.良く手入れされた杉山

なんと美しい!!!

小鳥のさえずりに心が洗われる・・・。









写真4.シカの食害

折角、大事に育てられた杉も根っこの樹皮をはぎ取らられ台無しだ!

シカの食害はいたる処に見られ、シカの生息密度も高いようである。

しかし、ハンターの高齢化等によりシカの有害駆除も進んでいないのが現状である。



写真5.シカ臭を高鼻でキャッチ

放犬後5分足らずで早くも2頭がシカ臭をキャッチする(手前がエリー号、後方がテツ号)。

この後「ヨシヨシ!」の合図で2頭は杉山に消えていくも、30秒足らずでシカを起し(発見し)追い鳴きとなる。






写真6.シカを追跡中の2頭

起こしから約30分程でシカを林道で2度確認!。
シカは疲れいてるのが私にきずかず
前方10m付近まで直進してくる。それも5頭の群れである。
本日は孫がやってくるので後ひと回しで訓練は終了とする。。。エリー号とテツ号はもう少しやらしてくれと言わんばかりの顔で私を見るが「ヨシヨシ!」と頭を撫でてやり車に乗せ帰宅。



<特記>
テツとエリーは共に未訓練で昨年当犬舎にやって来た。その後2頭は毎日早朝訓練を一緒にした為か、本犬種では珍しくパックで狩ることが出来る。しかしこの組合せ以外ではパックにはならず単独で狩りをする。
尚、両犬が当犬舎に来るまでのエピソードは当HPの「サツマビーグルの写真集」を参照。


サツマビーグルのエリー号直仔の旅立ち オーナー様紹介

Posted on June 2, 2015 at 9:35 PM Comments comments (0)

エリー号は初めてのお産で5頭の仔犬を見事に育て上げた。父親はハク号です。
生後60日が来て、新しいオーナー様の元に旅立って行った。この時ばかりは母親のエリー号も小生も時間をかけて一生懸命に大事に育てたので別れは辛い・・・(涙)
当犬舎は、動物愛護管理法を順守し、仔犬の引渡しは「直接対面」で行っている。このため幾ら遠くても来舎して頂きサツマビーグルに関する犬種情報や飼育管理等について詳しく説明しオーナー様に確認書に署名をして頂いた上で譲渡している。いささか厳密と思われるかもしれないが、仔犬が立派に成長し幸せな生涯を送れるようにするブリーダーとしての責務と考えている。
この度は、宮崎県延岡市の「トク号:牡」のオーナー様よりその後の便りが届きましたので紹介させて頂きます。オーナー様は延岡市で建設業を営むN氏で、お忙しい事業の傍らプロットハウンド等を6頭も飼育されイノシシ猟をされているハンターでもある。

同氏とは一昨年に小生のホームページ「狩猟系サツマビーグルの郷」を通じて知り合い、当犬舎のサツマビーグルの保存活動に興味を持たれ、是非協力したい旨の連絡を頂いたのがお付き合いの始まりである。今回の「トク号」は将来当犬舎の種牡として残していたが、氏より是非に・・・と懇願され、そこで色々とお話しを聞いた結果譲渡に気持ちが傾いた。それはこうである「貴方が何故この仔犬を大事に出来るのか?等々」・・・電話で長い時間お聞きし・・・(中略)・・・心底納得した。そして電話を切った直後に氏よりメールで下記の立派な犬舎写真が送られ「これは凄い!」と感動し、飼育を託すことを決意した。

引取りは、延岡市を午前2時30分に出発し約10時間を費やしはるばる四国徳島までおいで下さった。更に驚いたのは、奥様とお子様も同乗し当犬舎においで下さり恐縮した。ご家族は皆様大変な犬好きで「トク号」も素晴らしい新天地に旅立った。
N犬舎はオーナー様が事業活動で忙しいためにプロットハウンド等の猟犬は奥様が飼育管理していると聞き、「当犬舎も小生が会社勤めをしていたためアメリカンビーグルの系統繁殖は家内が全てやってくれていました・・・」と説明し共感を得た。

トク号もこの様な素晴らしいご家族と暮らすことになり本当に幸せ者だ!と安堵している。
今後は順調に成長し立派な獣猟犬として活躍することを四国の地より祈念している。
何時か宮崎県(延岡市)にトク号に会いに行きたい!と思っている。

<オーナー様からの提供写真>

オーナー様の素晴らしく衛生的な犬舎
※  小生も約40年余りアメリカンビーグルを飼育し、多くの犬舎を見学したが、この様な衛生的で素晴らしい立派な犬舎は見たことが無い。飼育管理も素晴らしく合併浄化槽も完備されている。





























トク号がプロットハウンド(輸入犬)マックス号の犬舎にお邪魔している微笑ましい写真。
※ トク号は大きな犬舎で放し飼いにされ、1日中全ての先輩犬の犬舎にお邪魔しているようです。徳島での思い出でも話をしているのか・・・またまたオーナー様や奥様・お子様、猟の事などを聞いているのか。。。N氏のプロットハウンドは本当に犬舎では大人しく仔犬にも優しい・・・これこそ本当の名猟犬と言える。トク号は本当に幸せ者です!。。。






























純血サツマビーグル「エリー号」の子供達

Posted on May 8, 2015 at 9:49 PM Comments comments (0)
エリー号は初めての出産でしたが、非常に子育てが上手で立派に母親をやっております。子供達も今日で生後40日目になりましたので公開します。
この子の父親は「ハク号」です。。。エリーはハク号直仔ですから、産まれた仔犬はハク号の血液が75%となります。今後5世代10年間の計画による系統繁殖です。今回の仔犬は2世代目となり、ハク号の遺伝形質(特性)が継承され姿芸両全の素晴らしいサツマビーグルに育ってくれることを願っております。現在、子供達はハク号そっくりで、全身白勝ちでガッチリとした体型をしており安堵しております。仔犬の成長を毎日見るのが日課となっております。日頃寄り付かない孫達もサツマビーグルの仔犬には目が無く日曜日毎に我が家にやって来ます。孫にも会え仔犬様様です・・・(笑) 

         父親のハク号                  母親のエリー号
            




















                      子供達・・・生後40日 ( 写真撮影:21015.5.9 )











































平成26年度狩猟期間における純血サツマビーグルの活躍

Posted on March 16, 2015 at 12:59 AM Comments comments (0)
当ホームページ(ブログ)をご覧くださっているハンターの皆さん!今猟期の愛犬の活躍はどうでしたか?目標は達成できましたでしょうか。。。
今猟期の徳島県は、昨年に引き続きイノシシとシカの捕獲については1ヶ月延長され、平成27年3月15日で終猟となりました。そこで、今猟期の当犬舎が所有(保存)している純血サツマビーグルの狩猟状況について報告させて頂きます。
ハク号:牡とエス号:牝の2頭でスタートした保存活動も約3年になり、今日では両犬の直仔であるアキ号:牝とエリー号:牝に加えテツ号:牡が入舎し総勢5頭になっております。

今猟期は、アキ号、エリー号、テツ号の若犬3頭を日替わりで連日単独(1頭)で出猟した。3頭は昨年の夏から秋にかけて早朝訓練に励んだ結果、今猟期のスタートは弱冠1.3才の若犬にも拘わらず、単独でシカやイノシシを捕獲することが出来た。しかし、全てが順調とは行かず3頭共にイノシシの牙にかかり負傷した。完治後にイノシシの恐怖心から猟芸が心配されたが、最初は少し山入が悪くなっていたが徐々に自信を回復し、本来の実力を取り戻すにも時間はかからず安堵した。
以下、3頭の猟芸は概ね次の通りである。(小生の狩猟信条は「人犬一体となった単独猟を好む」と言うことから、1頭引きでの狩猟に終始した)

狩猟の様子は次の通りである。先ず車か下ろし、GPSマーカーを付け、「頑張れよ!ヨシヨシ」と頭を撫でてやる。(この時必ず姿勢を低くし犬目線で目を見ながら声をかける・・・を重要視している:猟芸が上達するもしないもコミュニケーション次第である)
スタート時点は何時もの通りトイレを済ませる。そして主人との距離を30~50mに保ちながら、サツマビーグル特有の高鼻でシカ等の漂臭を探りながら進んで行く。濃い臭いをキャッチすると急に立ち止まり、しっかりと臭いの方向を確認する。方向に確信を持つと主人に獲物が居ることを知らせるために「獲物が居るよ!」と言わんばかりに主人の目を見て合図する(テツ号はウォ~ンと前鳴きが出る)。この仕種が出ると「ハイハイ!」と力強く声をかけてやると、一目散に寝屋(約30m先)を目掛けて駆け上がると起し追い鳴きとなる。シカの場合は高速で起され追い鳴きされると寝屋を中心に円弧を描くように1~2度回る習性があり、この時主人はまさに逃走範囲内の中心に居ることになり、捕獲できる場合は殆どが10分以内で勝負が付く。
また捕獲できない場合は、追い鳴きはするが約30分程で追跡を中止し主人の元に帰ってくる(まるで主人から遠ざかると獲物が獲れないのを知っているかの如く堂々と帰ってくる)。また、サツマビーグルは主人との連絡性が非常に良く、何時も30~50mの範囲内を高鼻(漂臭)と地鼻(足臭)を効率的に使いながら捜索し、主人の姿が見えなくなると位置確認のため「ウォン」と一声鳴く犬も少なくない。その時「ホイホイ!」と声をかけてやると、また安心し捜索を進めて行く。この時主人が臭いが無いない!・・・と判断した場合は逆に弾の空ケースで強く「ピッピー・ピッピー!」と吹くと主人の元に帰ってくる。テツ号はまだ臭いに未練がある場合は「オーン」と短く一声鳴くが、早く帰りなさい・・・と更に強く「ピッピー・ピッピー」と吹くと捜索を断念ししぶしぶ帰ってくる。帰って来たら「ヨシヨシ・ご苦労さん!」と声をかけながら頭を撫でて機嫌を取ってやり車の元に帰る。その後は山を変えるか帰宅するかはその日の状況(犬の様子、時間、天気、用事等)で判断している。
狩猟時間は、朝8時頃から昼までとしてる。獲物を捕獲した場合は午後から搬出・解体となる。以上がサツマビーグルの狩猟スタイルであるが・・・あれ!と思う方が多いと思う。
実はサツマビーグルは外見はハウンドそのものであるが、プロットハウンド等のハウンドの様に車から放犬すると自らドンドンと狩り込んで行き、起し追跡をすると言うことは絶対にしない。むしろ猟芸や性格等は日本犬に近い。私は良くサツマビーグルの事を「日本犬がハウンドの衣を纏っている様な犬」と説明している。本犬は飼育しやすく使いやすく、言葉は喋らないが、本当に利口で賢い犬である。
純血サツマビーグルの保存活動も本年で3年目となり、本犬に関する性格や猟芸等の分かっていなかった事柄、或は間違って伝えられていた情報等の多くが明らかになって来た。

【これだけは知っておきたいサツマビーグルの特徴】
本犬は、明治後半のころより狩猟好きの政府高官等が洋行の折に持ち帰ったハウンドを基に和犬との交雑等により約100年と言う長き年月を経て、日本の猟野に適応した人犬一体とした単独猟に適した猟犬として品種改良されて来た。つまり品種改良においてハウンドの外見、強い臭覚力及び追い鳴きは継承するが、他は全て日本犬の特性を残すことに心血を注いできたと推察する。
故にサツマビーグルの欠点として伝えられてきた下記事項は、日本犬の特性そのものであり、単独猟犬にとっては無くてはならない資質と言える。
①捜査範囲が狭い。
  ※ 単独猟では、セルフハンティングで何処までも深く狩り込み、犬が何処に居るのか
     分からないようでは捕獲どころではなく、犬探しに時間を労し狩猟の醍醐味は激減
          する。
  ※ 本犬は、主人の前方30~50mを連絡を取りながらゆっくりと狩り込んで行き、臭い
     が無ければ一旦主人の元に帰る。
  ※ 捜索範囲が狭いのでは無く、犬そのものが主人との連携を重視している。
②追跡時間が短い。
  ※  前途の捜索や追跡は手段であり、狩猟の目的(捕獲)ではない。
     何故なら捜索範囲が広い、又は追跡時間が長い等々より、如何に短い時間で主人
     の前に獲物を追ってくるかが名猟犬の資質であり、追跡時間の長短の是非は何の
     価値もない。
  ※  深追い犬は回収に時間を要し、単独猟にとっては不向きである。
③他犬との協調性がない。
   ※ 本犬は、プロットハウンド等と異なり、他犬が獲物を起し追い鳴きをしても途中で主
     人の元に帰ってくる・・・と良く聞く。それは単独猟犬にとっては極当たり前の資質で
     あり何の問題もない行動と言える。
  ※ グループ猟ならいざ知らず、仮にも単独猟で他犬と協調したならばトラブルの原因と
     なり必要性はない。
④シャイな犬が多い。
  ※ 本犬は、主人に忠実で警戒心が強い。よく本犬はシャイ(臆病)な犬が多いと言わ
     れて来たがそれは間違いで、警戒心とシャイが混同され伝えられている。本犬は1
     才を過ぎて購入すると3~4日間一切食事を摂らない犬も少なくない。逆にシャイな
          犬は餌を放置しておくと朝が来ると食べている。このことからも明らかな様に、警戒
      心とシャイは全く異なり、餌を摂らないのは前主人への忠誠心とも言える。
⑤頑固な犬が多く使いずらい。
    ※ 本犬は、利口で賢い。つまりこの様に言われて来た所以は、恐らく主人が犬とのコ
     ミュニケーションを取る努力もせず、朝夕の運動もしないで繋ぎっ放しで、主人を信
     頼できないための反抗行動と考えられる。一旦信頼を失うと取り戻すのに時間を要
         する。現在1才を過ぎても仕事をしないと言う理由から買い戻した若犬がいるが、大
         事にして数多く山に引いてやると2ヶ月余りで素晴らしいシカ猟犬に完成している。
    ※ 本犬を叱るときは絶対に叩いたりしてはいけない。益々警戒心を抱くようになり、利
     口で賢い本犬は主人を無視するようになる。完成犬を買ったのに全く仕事をしない
           等と言うケースは正にこの事に起因することが多いと推察する。
本犬は、上記の様な特徴を良く説明せず販売されたため今日の絶滅に繋がっている・・・と言う地元(鹿児島)ハンターの意見にも同意できる。

最後に、この素晴らしい日本固有の獣猟犬:サツマビーグルについて、今後とも引き続きホームページや狩猟雑誌等を通じ情報公開し、同犬の保存と普及に努めて行きたいと考えている。今日ではこの努力が認められ、昨年は狩猟雑誌「けもの道:6月号」、今年は愛犬雑誌「Wan:3月号」に当犬舎の保存活動が取り上げられ、全国のハンターや愛犬家にサツマビーグルの存在が知られるところとなり、メールや電話での励ましや是非飼育したい等々を頂き、このことは今後の保存・普及活動へのエネルギー源となり嬉しく思っている。
今猟期で思い出に残る猟果を写真で紹介し筆を置くことにする。

    ① エリー号の大物シカ猟果                 ② テツ号の大物シカ猟果














       ③ アキ号の大物シカ猟果            ④  テツ号の大物イノシシ猟果


































当犬舎のビーグルが愛犬情報雑誌「Wan」に紹介される!

Posted on February 15, 2015 at 1:55 AM Comments comments (206)
四国プリンス犬舎で系統保存しているアメリカンビーグルとサツマビーグルが、(株)緑書房発行の愛犬情報雑誌「Wan」3月号(2月14日発売)の特集『ビーグル・タイム』に紹介されました。本誌は、1犬種を総力特集するワンテーママガジンとして注目され愛読者も多い。
取材は、1月20日に編集者とプロカメラマンの2名が来舎された。取材は、私邸(犬舎撮影)インタビューと実際に山に犬を入れ本番さながらの狩猟の様子をプロカメラマンが撮影する・・・と言う内容であった。
当日は、時間の制約もありアメリカンビーグルは写真撮影のみ、代わりにサツマビーグルの「テツ号」が実際に猟野に放たれ、その仕事ぶりが撮影された。
この度の取材が、どの様な記事になるのか興味津々で発売日(2月14日)を待った。昨日ついに待望の雑誌を手にし、余にも素晴らしい記事と美しい写真にビックリ仰天!!!。
流石に愛犬雑誌の編集者とプロカメラマンだ!・・・想定外の出来に大変驚いている。
以下に雑誌の全体像と取材の様子を紹介しますが、是非とも実際に本誌を購入し見て頂きたい!。美しい猟野と狩猟の醍醐味の一端が実感出来るもとの確信しております。


●記事の内容

 (株)緑書房発行
  愛犬情報雑誌「Wan」3月号 特集『 ビーグル・タイム! 』 P51~P55 全カラー

   下記(記事のトップ)写真は、純血サツマビーグルのテツ号(牡1.3才)
   ※ 2月11日、テツ号との単独猟にて同取材場所で82kgの大牝イノシシを捕獲
  






































































































●取材の様子
  ・・・・・ 私邸での撮影並びにインタビュー・・・・・

<写真説明>

  左から小生、プロカメラマンの蜂巣文香さん、緑書房:編集者の萩野あやかさん。
  犬は、サツマビーグルの「ハク号」
  ※ ハク号は何時もと勝手が違い最初は戸惑っていたが、愛犬雑誌の担当者に宥めら
     れ、意気投合した。 流石に犬の扱いは大したものだ!

   
 



























<写真説明>

  左側・・・猟野での狩りの様子を撮影(撮影を終了しテツ号を労うお二人)
      
        犬は、サツマビーグルの「 テツ 号」
               左:プロカメラマンの蜂巣さん、右:編集者の萩野さん
  
 
  右側・・・写真撮影を終了し待機する萩野さんとアメリカンビーグルの「アイ号とチル号」
























徳島は大雪! 鹿児島育ちのサツマビーグルにとって初体験

Posted on December 16, 2014 at 9:50 PM Comments comments (304)
南国の四国徳島の奥山(つるぎ町、東みよし市等)に12月6日大雪が降り、死者5名を出す大惨事となり、NHKニュースも連日トップニュースで報じた。被災地は道路が崩壊し、倒木が原因による停電等も発生し、電話も通じず孤立状態が続き、陸上自衛隊が緊急出動して復旧に努め、約1週間後に孤立状態から解放された。地元消防団や陸上自衛隊等の活動は昼夜に及び大変ご苦労され、心より感謝を申し上げたい。
上記のニュースを見た全国の猟友からメールや電話でご心配を頂いたが、幸いにも当地は雪が舞う程度で農業等への被害も無かった。
その後、当地も平野部であるが約2cmの積雪があり、白一色の朝も見られるようになった。当地で積雪があるのは至極まれであり、やはり地球温暖化による異常気象が原因なのか?。九州鹿児島生まれのハク号、エス号、テツ号は初めての雪であり、昨年徳島で生まれたアキ号、エリー号も初体験だ!。
通常、朝の散歩時間は、早く連れて行けとばかりクンクン言って催促するが、何故か雪の降る日は外の異常を察しているのか静かである。散歩に行くなり雪を見て・・・何とペロペロと食べだした!。これには驚いた。。。初体験で喜んでいるようだ!!!。
この分だと雪山も心配ないようである。

★ハク号直仔等の近況報告
ハク号(台牝:エス号)の直仔達6頭は1.3才となり、各地で元気に頑張っているようである。主にシカ猟に使用されており、今猟期(平成26年度)はまだ解禁後1ヶ月余りであるが、単独猟で4頭を捕獲した・・・等々みんな順調に成長しているようで、獲物との写真が送られてくると小職までも嬉しくなる。
また、栃木の熱心な若きハンターに譲渡した若牡リュウ号(サツマビーグルの写真集を参照)」は、単独猟で8頭のシカを捕獲しており、その都度携帯に写メが送られてくる。
少々プレッシャーを感じてはいるが・・・(笑)














































<写真説明>
上段=左側・・・初夏の自邸庭    右側・・・今朝(12/17)の自邸庭
下段=左側・・・12/8の狩猟風景(アキ・エリー・テツ)
     ※ 最近はこの若犬(1.3才)トリオで毎日出猟し、シカ猟を楽しんでいる。
       ※ この日テツ号は猪に首を切られ、2cm横であれば頸動脈で即死であった。
        エリー号も先月尻を切られたが、猪への恐怖心もなく元気に出猟している。  
     =右側・・・今朝(12/17)の散歩風景(積雪:約2cm)。写真はエリー号



狩猟犬サツマビーグルのアキちゃん訓練記 第10話(完)

Posted on November 25, 2014 at 12:48 AM Comments comments (0)
皆さぁ~ん・・・ご無沙汰してました・・・。アキです。。。もう忘れになりましたか?。

今年も11月15日に狩猟が解禁されました。アキも1.3才となり、シカ猟犬として土日と雨の日以外は毎日元気に出猟しています。
夏場の早朝訓練でみっちり走りこんだためスタミナもバッチリですが、テツ君には捜索、起し(発見)、鳴き、追跡ともに負けています・・・トホホ!(涙)。
テツ君は生後11ヶ月まて全く訓練されていなかったことから、私が生理(発情)になるまでは私の後を付いて時々逸れたりしていました。その後私に代わりアメリカンビーグルのアカ君(2.5才牡:シカ猟完成犬)を先導犬として毎日訓練することになり、何と訓練開始7日目にはシカをアカ君より前で追跡すると言う離れ業をやってのけ、ご主人様を驚かせました。
その後生理が終わりテツ君と山に行き驚きました!。あの細身でナヨナヨしていたイケメンのテツ君が凄い筋肉質でガッチリした身体に変貌を遂げ、捜索、起し、鳴き、追跡共に素晴らしいシカ猟犬になっているではないか?。僅か1ヶ月余りでこうも変わるのか?・・と目を丸くして驚きました。山に入り自信に満ち溢れた捜索を見て、アキは惚れ直しました(笑)。














吉報です!・・・来春にはテツ君とアキは結婚し子供を産む予定とご主人様が話していました・・・。素敵な子供を産みたいです。ご期待くださいね・・・。

アキも現在はシカ猟犬として、単独(独り)で捜索、起し、鳴き、追跡ができ、シカを捕獲できるまでに成長しました。そこで当初の目的を達成しましたので「アキの訓練日記」は今回で終わり(完)とさせて頂きます。

皆さんとは1年余りのお付き会いでしたが、応援ありがとうございました(涙)・・・
これからも純血サツマビーグルの保存・普及にご支援の程よろしくお願いします。





























上の写真は、今猟期のアキとテツ君等の狩猟風景です。

●写真説明

上段:アキがシカの漂臭をキャッチし確認しているところです
     ※この後一直線に寝屋に走りシカを見つけ追跡するのがアキの得意です。ジャンプ
       力はテツ君には負けません・・・。
 
中段:左側はアキ、右側がテツ君です(かっこいいでしょう!!!)。
      ※単独猟での一コマ・・・サツマビーグル独特の漂臭をキャッチしている様子
  
 
下段:アキ(右)、テツ(中央)、エリー(左:アキと姉妹)
     ※エリーは県外に譲渡されていましたが、ご主人様と奥様がオーナー様を訪問した 
      際に「未だ猟欲が出ず猟犬としては無理かも・・・」と言われ生後1.2才で買い戻
   
        されました。しかし、その後3頭で約1か月余り山入り(訓練)の結果、もう私達と変
       らなくらいシカを追跡します。特に捜索が良く約10分程山に入り獲物がいなけれ
           ば一旦ご主人様の下に帰る・・・を繰り返す資質を持っており、ご主人様曰く「ひょっ
        したら名猟犬になるかも」と大変期待されています。サツマビーグルはアメカンビー
      グルと異なり猟欲(やる気)の発現が遅いものが多く、中には2才から仕事を始め 
     出し名犬になったと言う話を何度も聞いたことがあります。エリーもその一頭かも。
           エリーは単独猟を好みシカよりもイノシシに非常に興味があるらしく、先日も尻を切
      られる負傷を追いましたが、強靭なバネで襲撃をかわし軽傷で済み、その後も何ら
      怯えることもなくイノシシにトライしております。アキには到底怖くてできません・・・